
清原、SMAP、ベッキー、甘利、宮崎(謙介)と、今年に入って『週刊文春』のスクープ連発には驚嘆させられた。
それにひきかえ『週刊現代』『週刊ポスト』は、相変わらずヌード写真やセックス記事満載で、まったく意気あがらない。
しかるに、今週の『週刊現代』に小生の書いた「『民権ばあさん』楠瀬喜多小論」のことが載っているという電話があり、めったに買わない『週刊現代』を買ってきた。
確かに!開いてみると、元朝日新聞論説委員の轡田隆史(くつわだ・たかし)氏が連載している「人生のことば」第242回に「土佐の『民権ばあさん』」と題するエッセイが載っている。
楠瀬喜多の女性参政権主張の顛末を書いた内容は、小生が高知市立自由民権記念館友の会ブックレットから出版した「『民権ばあさん』楠瀬喜多小論」をもとにしている。轡田氏は高知へ来られたおり、本を買ってくれたようだ。PDFで読めるようにしたので、下をクリックして読んでほしい。
亡くなった恩師・外崎光広先生は「人に引用してもらえる論文が良い論文だ」と常々言っておられた。
こうして活用されると、まんざらでもない気がする。
さあ、今日も頑張ってパソコンに向かおう!
PDF「人生のことば」第242回ははこちらから
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